ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism 11/8 ナゴヤドーム

オリジナルアルバムをひっさげた5大ドームツアー「Japonism」

Japonism【通常盤】(2CD)

Japonism【通常盤】(2CD)

 

 運よく名古屋公演最終日が当選したのでレポなどだらだらと書きます。相変わらずMCが中心ですがネタバレもりもりですのでご注意くださいませ。

 というわけで

久々の名古屋公演です。座席がバクステのすぐ裏で全体が見渡せるとてもいい席でした。結構長いこと嵐のファンなんですが、正面のステージ全体がよく見える席は初めてでした。やっぱり座席がいいと満足感が違うな…としみじみ。

 

オープニングはアニメ映像。いつものアラフェスなんかで動いてる王冠マーク顔のかわいいやつではなくガッツリした二次元の嵐。タイムスリップした現代のメンバーが同じ自分と同じ顔の人物に「今をどう生きる?」と問いかける内容。ちなみに制作はA-1 Pictures(パンフレット記載)外から見た日本、というのがコンセプトのひとつだったので、このアニメーションもその流れなんでしょうか。

 

【最初の挨拶】

櫻井くん上の方の調子を尋ねたあと会場の男性陣に声掛け。そのあと女性陣にも。

櫻井「今日週末だからか男の人が多いね(嬉しそう)血迷って挨拶で言っちゃったけど、もういっぺん聞いてみたいな、相葉くんやって」

相葉「男性陣元気かー!」

\うおー!/

 櫻井「少年少女たちの声も聞きたい」

ニノ「誰がやる?」

櫻井「大野さん、喋らないし、少年少女たちこれは貴重だぞ!」

大野「子供たちー!」

\嵐ー!/

松本「今子供だけだった!?声多くない!?」

櫻井「(年齢が)どこまでか難しかったねw」

ニノ「中学生とかわからないもんねw」

松本「いやいや中学生以上もいたでしょ!?」

櫻井「じゃあ小学生までにしよう」

相葉「現役?」

櫻井「現役じゃない奴いる!?!?!?!?6年生2回やってんスよ~っ奴いる!?!??!?!?」

 

【松本くんのソロ】

 

【今日の相葉くん】

 

【とにかく忙しい二宮くん】

年末年始のドラマを一通り宣伝。

「母と暮らせば」では長崎弁をしゃべるんだそう。

ニノ「(ちょうど櫻井くんが戻ってくる)お、彼は京都弁ですね」

櫻井「う↑なぁ↓丼↑」

 

櫻井「でもすごいCD(方言の)聞いてるよね。一人で何周年か記念やってるんですか?」

ニノ「違いますw」

ニノ「でもすごく珍しい方言で、テレビで喋ってる人ひとりしかいないらしい」

相葉「誰?」

ニノ「蛭子さん」

このあと、あ↑の↓ね↑、こ↑こ↑が↓ね↑、こ↑う↑で↓す↑よ↓ね↑?ってちょっと喋ってくれたw

 

【突然のジャニーズクイズ】

舞台やったね(大野櫻井松本)って話になり

ニノ「俺らオーディション落ちたもんな~」

相葉「ね~」

ニノ「アドリブとか禁止なんでしょ?」

松本「禁止」

ニノ「絶対無理だよな~」

相葉「フィーリングで喋っちゃうよね」

 

セットリスト

Sakura

miyabi-night

ワイルドアットハート

troublemaker

青空の下、キミのとなり

~最初の挨拶

Make aWish

MUSIC 

Don’t you love me 

インザルーム

マスカレード

Happiness

ハダシの未来

GUTS!

愛を叫べ

~ MC 

 日本よいとこ摩訶不思議

君への想い

Rolling day

Mr. FUNK

FUNKY

Bolero!

暁 

Japonesque

心の空

SUNRISE日本

Oh yeah!

Believe

 ~終わりの挨拶

僕らがつないでいく

 

 UC

ユメニカケル

Love so sweet

A・RA・SHI 

 

WUC

感謝カンゲキ雨嵐

 

 

 

Wアンコール問題はすでにファンにより学級会の話題になってますけど(笑)この問題根が深そうなのであまり追及しませんが、原点回帰がコンセプトのコンサートなのでARASHIを歌って終わることに意味がある構成なんだろうなと思います。

あと前回会場の一角で同期していたファンライトが今回自分の座席でできるようになりました。

同期はすごく簡単ですぐに完了できました。とてもすごい(小並感)

 

今回はとにかく原点回帰、原点回帰とメンバーが言っていたようにジャニーズらしさをビシビシと感じるコンサートとなりました。挑戦と伝統。歌やダンス、エンターテイメントを核にして、新たな道を開拓し続ける、それこそジャニーズという感じ。ソロでは5人それぞれ新しい挑戦をしていますが、最後まで怪我がないように祈ります(特に相葉くんと松本くん…)きっと嵐に憧れてジャニーズの門を叩く少年たちも多いのでしょうね。嵐というグループもアイドル界の歴史の1ページを飾る存在であり、ジャニーズの伝統を繋いでいく存在。オープニング映像の「今をどう生きる?」という問いの答えが表れているように感じました。

外から見た日本というテーマも興味深かったです。セットでは幕がとても効果的に使われてました。日本人が考える日本となると、やはり少し渋い方向というか…もっと厳かで落ち着いた雰囲気になると思うんです。そうではなく外から見た日本、つまりカブキ・ゲイシャ・フジヤーマみたいなノリですよ。そういうのが伝わります。アルバムのリード曲を海外を拠点にしている布袋寅泰さんにプロデュースをお願いしたのは大きな意味があり、このコンセプトを大切にしていたのだろうなと思います。そういえば嵐はカバー曲もほとんどありません。日本よいとこ摩訶不思議は今回のアルバムやツアーにおいてかなり重要な曲です。似たような曲を探したけれど、結局見つからなくてカバーになったそうですが。外から見た日本+ジャニーズの伝統の形にバッチリはまっているこの曲は、今回のアルバムやツアーにかかせません。普通なら今の時代この曲がアルバムに突然収録されてたら浮きに浮いたでしょうけど、恐ろしいほどしっくりきてます。

あっなんか着地点もなくだらだらと書いてしまいましたが、最後にコンサートを終えて私が一番最初に思ったつぶやきでお別れします。